プレスリリース
2016年01月26日
東京都墨田区とソフトバンク コマース&サービス、「墨田区の教育の情報化推進事業に関する協定」を締結
ソフトバンク コマース&サービス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 兼 CEO:溝口 泰雄、以下「ソフトバンク C&S」)と東京都墨田区は、本日、「墨田区の教育の情報化推進事業に関する協定」を締結しました。この締結により、墨田区内の公立小中学校におけるICT機器を活用した授業改善の取り組みを推進していきます。
墨田区は「指導力の向上」を目的に2014年より教員を対象としたタブレットの導入を進めています。現在では、区内16校の小中学校の教員約500人に導入し、「いつでも」「どこでも」「だれでも」タブレットや電子黒板といった、ICT機器を日常的に利用できる環境を構築し、授業のさらなる改善を図っています。ソフトバンク C&Sは、本協定を通じ、ICTによる指導力の向上を目的とした教員向け研修やICT機器の貸し出しおよびテスト導入の支援など、ICT活用のさらなる推進を支援していきます。
また、ソフトバンク C&Sと墨田区は、クラウドサービスの活用も視野に入れ、今後の墨田区におけるICT教育の将来像を共同で創出・検証していきます。
ソフトバンク C&Sは、2013年よりICT教育の推進に向けた専門のコンサルティング部門を設立し、これまで約200の自治体へ、教育現場のニーズに対応できるICT機器の導入支援や、授業での活用サポートを実施してきました。これまで培った経験やノウハウを基に、墨田区の目指す教育目標とその実現のために必要な継続的支援を行っていきます。また、他の自治体に対しても同様の取り組みを行い、教育現場でのICT改革を推進していきます。
お問い合わせ先
ソフトバンク コマース&サービス株式会社
ICT事業本部 MD本部 エデュケーションICT推進室