～1年間の無料モニター校も募集～

ソフトバンク コマース＆サービス株式会社（本社：東京都港区、代表取締役社長 兼 CEO：溝口 泰雄、以下「ソフトバンク C&S」）は、総務省の「先導的教育システム実証事業」に採用された授業支援システム「schoolTakt（スクールタクト）」を2015年12月1日から、公立の小中学校を対象に独占販売します。

「schoolTakt」は、株式会社コードタクトが学校向けに開発した授業支援システムで、パソコンやタブレット、スマートフォンなどデバイスを問わずに利用することができます。2014年度から実施されている総務省の「先導的教育システム実証事業」では、採用された16プロダクトの中で常にトップクラスの利用率であり、学校現場での有用性が認められています。

「schoolTakt」の特長

1. これまでの授業スタイルを変えることなく導入できる

現在ご利用中の教材や写真をアップロードするだけで、児童・生徒のデバイスに配布できる電子教材です。ITに苦手意識を持った先生でも、従来の授業スタイルを変えること無くスムーズに導入が可能です。また、先生は児童・生徒の回答をリアルタイムに把握し、アドバイスや添削をすることができます。「わかった／わからない」ボタンを児童・生徒が押すことにより、先生はどの時点で分からなくなったのか分析することも可能です。

[注]

※画像はイメージのため実際とは異なる場合があります。

2. 児童・生徒同士の協働学習で楽しく学べる

3. マルチデバイスで活用できる

ウェブブラウザさえあれば、パソコン・タブレット・スマートフォンなどさまざまなデバイスで利用でき、全員が同じ機種をそろえる必要もありません。先生は自宅のパソコンで教材を準備し、学校にあるタブレットで授業を行なうことも可能です。

モニター校募集

より効果的な利用方法の実現と、さらなる機能改善を目的として、「schoolTakt」を1年間無料で利用いただき、感想や改善点をフィードバックいただけるモニターを20自治体（40校程度）募集します。
応募・詳細は、以下をご参照ください。

スクールタクトを活用した授業に関する実証事業 お申込みページ

なお今回、「schoolTakt」の取り扱い開始にあたり、古河市教育委員会 教育部 指導課 課長　平井 聡一郎様、慶応義塾大学 特別招聘教授　夏野 剛様よりエンドースメントコメントをいただいています。

古河市教育委員会 教育部 指導課 課長
平井 聡一郎様

この1年ほどで各社から多種多様な授業支援システムがリリースされてきましたが、その中でも「schoolTakt」は特色をもったシステムとして存在感をもっています。特別な機器や手間をかけずに、授業中の学習者の意識変化や、行動を記録することで、授業者の指導の意図が学習者の活動に反映されたかが容易に把握できます。授業研究に取り組み始めた若い先生からベテランの先生まで、「schoolTakt」で一度自分の授業を振り返ることで、さらに素晴らしい授業づくりにつながるのではないかと考えます。

慶応義塾大学 特別招聘教授
夏野 剛様

現在、いわゆるeラーニング、さらにはタブレットPCを使った学びについて国民的関心が強くなってきていますが、具体的で説得力のあるソリューションは意外にも少ないのです。「schoolTakt」は、教育者であるコードタクト代表取締役の後藤氏自らの信念と教育経験を元に、これからの教育のあり方を実現しようとする試みであり、非常に具体的かつ大きな社会的意義をもつ教育システムであると確信しております。

株式会社コードタクトについて

株式会社コードタクト（本社：神奈川県川崎市、代表取締役：後藤 正樹）は、公教育向けの教務・校務支援システム「schoolTakt（スクールタクト）」を始めとして、教育×IT（EdTech）の切り口から「先生が教えやすく、児童・生徒が楽しく学べる」環境の実現を目指し、多岐にわたる教育関連のシステム開発・販売・運用を行っています。サービスの詳細については、こちらをご覧ください。

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利用料金

オープン価格

サービスの詳細

ブラウザだけでカンタン双方向授業 School Takt（株式会社コードタクト）

お問い合わせ先

ソフトバンク コマース＆サービス株式会社
ICT事業本部 MD本部 エデュケーションICT推進室